VTuberを『観る』『推す』~個人系が好き~
このブログを開いているということは、何かしらの形で『VTuber』を観ている、もしくは興味がある方がほとんどだろう。
ここでは昨年末からどハマリした私のVTuber事情を軸に、VTuberを『観る』こと、『推す』ことについて語っていく。
私がVにどハマリしたのは昨年の12月初め、きっかけとなった者『電脳少女シロ』について話していこう。
電脳少女シロを運営しているのは株式会社アップランドという企業である。
この企業がシロを作ったきっかけは「キズナアイさんを見て、面白そうだと思ったから」であり、商業的な思惑はほとんどなかったと思われる。企業案件も無ければ広告も付いていない、続けるだけコストがかさみ、言ってしまえば『いつ活動休止になってもおかしくない』運営方針だった。
しかし人気に火がついてからの運営会社の手腕は、今までの方針とは打って変わって目覚ましいものがあった。
未配信のスマートフォン用アプリ『禍つヴァールハイト』とのコラボ、抱き枕カバーなどのグッズ販売、さらにVTuberとしては初となる地上波進出など、筆舌に尽くしがたいプロデュースを見せる。
しかし、ここからが本題なのだが、VTuberとはシロちゃんのように後ろに企業がついている者ばかりではない。
企業プロデュースなどほんのひと握りであり、多くは個人活動である。
そして個人系VTuberは、人気に火がつく前のシロちゃん以上に『いつ辞めてもおかしくない』という特色が強い、ように思う。
ウカ様こと届木ウカは旅先で体調を崩すし、乾伸一郎は社畜だし、微糖カイジはついに著作権違反でBANされてしまった。(ウカ様は最近VTuber事務所所属になったが)
ここで私が言いたいのは、推しの動画は『観る』だけに留まってるのは如何なものだろうか、ということだ。
リアルが多忙、費用の関係、活動縮小からのフェードアウト、ネタ切れetc...
VTuberをやらなくなる理由はある。もっとその人の動画が観たいのなら、動画にコメントを残し、本人にリプライだって送っていいしマシュマロを投げてもいい。投げ銭は余裕があったらで。
私は今でもシロちゃんは大好きだし、にじさんじも大好きだ。
表に出づらい個人がVのガワを借りてやりたい放題してるV界隈が大好きだから、推して推して出来るだけ長く続けと思っている。