ネタバレをされたうえでも楽しめるという話

皆さんはネタバレについてどう思うだろうか。

 

昨今ではSNSの普及も相まってか、そこいらじゅうに何かのネタバレが転がっており、また意図せずしてそれらが目に入ってしまう時代である。

そんな中で、私はネタバレはあんまり気にしないなぁーって思ったので、ネタバレされても楽しめる心境について語っていく。

 

私がネタバレをしたうえで楽しめた作品を挙げていくと

 

グリーンマイル』ではジョンが処刑されるのを知っていたし『シャッターアイランド』では主人公が精神病患者であると知っていたし『ミスト』では最後一家心中を図っている最中に助けがくることを知っていた。

ドラッグオンドラグーン』では最後に東京タワーにぶっ刺さるのを知っていたし、『さよならを教えて』では主人公が精神病患者であることを知っていた。

 

こういった、その衝撃の結末が肝な作品でもなんとなく楽しんできたわけである。だいたいどんな結末でも、そこに至るまでの過程や、至った後の雰囲気(モブの反応とかエピローグ)もたいてい面白いものであったりする、むしろ結末よりもそっちのほうが面白い。

 

ここまで書いて思ったのが、ネタバレが視聴者に与える影響って「見る動機、モチベの減少」がほとんどじゃないのか?

だとしたらこの文章の意味とは。

ネタバレされててもだいだい面白いからみんな上記の作品群を観てください、あとDokiDoki Literature Clubはできるだけネタバレを回避してください。more better than